iPadでおすすめのノートアプリはGoodnotesかNotabilityか?どっちが良いか比較レビュー

ノートアプリを使うためだけにiPadを購入する価値があります。

しかし、iPadを購入する際、どのノートアプリがいいのか悩む方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、iPadの二代巨頭ノートアプリGoodnotesとNotabilityです。では、どちらのアプリがあなたにとって最適なのでしょうか?

結論:ノートアプリはどちらを選ぶべきか?

結論から言うとPDFを扱うならGoodnotes、録音するならNotability、どっちもするなら両方購入すべきです。

ですが、どちらか一方に絞るなら、以下のポイントを参考にしてください。

Goodnotesがオススメの人

  1. PDFを多用する方
  2. ファイル共有やコラボレーションを重視する方
  3. 買い切り型のアプリが好みの方

Notabilityがオススメの人

  1. 会議や授業の録音が必要な方
  2. デジタルプランナーを活用したい方
  3. 無料のノートアプリを探している方

ここからは、各ノートアプリの特徴と比較を詳しく見ていきます。

見た目とUIを比較

まずはGoodnotesのUIを見てみましょう。

GoodnotesのUI
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シンプルで見やすく、フォルダ機能があるため整理しやすいです。ノートを開いた画面も過不足なく、ちょうど良いバランスです。

Goodnotesのノート画面
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次にNotabilityのUIを見てみましょう。

NotabilityのUI
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テーマのカスタマイズが可能で、おしゃれなデザインが特徴です。ノートを開いた画面もシンプルで必要十分、ツールバーの位置も自由に変更できます。

Notabilityのノート画面
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Goodnotesは真っ白な用紙が特徴ですが、Notabilityは紙の質感があり、用紙の色も変更可能です。

Notabilityの用紙
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ノートアプリとしての機能

書き心地については、GoodnotesもNotabilityも互角と言えるでしょう。どちらも高品質で、iPhoneとの同期もスムーズです。

Goodnotesの書き心地
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一方、Notabilityの機能もどんどんGoodnotesに採用されています。例えば、図形を長押しで綺麗にする機能や無限縦スクロールなど、Goodnotesにも搭載されました。

Notabilityの書き心地
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Goodnotesは用紙の向きを変えるとサイズも変わりますが、Notabilityは常にフルサイズで表示されます。

GoodnotesとNotabilityの比較
左がNotability、右がGoodnotes。

手書きOCR機能

手書きOCR機能はNotabilityに軍配が上がります。Goodnotesも悪くはないのですが、直接ノート内での変換ができず、コピペが必要です。

Goodnotesの手書きOCR
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一方、Notabilityは完璧に変換してくれます。さらに、数式の変換も可能です。

Notabilityの手書きOCR
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総合的に見て、iPadのおすすめノートアプリは、GoodnotesとNotabilityのどちらも非常に優れています。使用目的や好みに合わせて選んでください。