epubはあのPDFより優れている部分が多いものの、肝心のリーダーアプリが限られています。
ではepubリーダーは何を選べばいいのか?
結論から言うとAppleのbooksaで基本的に大丈夫です。
表示品質やマーカーなどの機能など、読むにはあまり困らないどころか、トップレベルです。
が、そのApple booksにも欠点があります。私はそれで別のアプリに乗り換えました。
では、何がいいのか…それぞれのepubリーダーを見ながら最善を探していきましょう。
1.Apple books

良いところ
微妙なところ
- 頻繁にダウンロードが必要
- よく表紙が消える
- 細かい設定は出来ないまずこの通り縦書きのepubを右から左に、綺麗に読めます。しかもルビにも対応。日本語の縦書きやルビに非対応なEpubリーダーは実は少ないので、これだけで価値があります。
- しかも無料。
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ルビにも対応
クラウド同期で全デバイスですぐに見れます。
しかし問題が。
それは本がクラウドに保存されているため、毎回ダウンロードを要求されます。そのため、サムネイルの情報が削除され、再ダウンロードしないと表示されないことも。アプリを開くとすぐライブラリに行けるわけでもなく、ストアページが開くのも残念。
さらに、入れたEpubはbooKで使えず、booksでEpub管理しようとしたら泣くことになります。
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Yomu

良いところ
微妙なところ

Booksに不満を抱くようになったら、まずおすすめなのがYomuです。表示の美しさや速さ、設定の細かさなど、非常に出来が良いです。特にiPadだと、表示領域全体にびっしり文字が書かれていると読みづらく疲れるため、上下左右に余白をつけることが重要になります。Yomuはbooksより広く、細かく余白を取ることが出来ます。
iPhoneにもiPadにもMacにも対応しており、一度の購入で全デバイスで使えます。
booksにはない注釈のエクスポート機能も便利。マークダウンなどで美しくハイライトもその箇所へのリンクをまとめてくれます。
Appleのbooksはエクスポート出来ないのでこの差は大きいかと。
マークダウンをbearというアプリで開いた様子
ライブラリ同期機能もあるため、MacからYomuに入れた本をiPhoneで読む、ということも簡単に出来ます。
しかし、このライブラリは1GBか1000ファイルくらいまでを目安にした方がいいようで、あまりたくさんのepubを入れるのには向いていません。
その都度削除したり入れ替えたりすればいいのですが、持ち運びたい人には辛いところ。
Justread.app
良いところ
微妙なところ
統計が鬼すごいアプリ。読んでいるだけで読んだ時間やページ数、読む速さなどが記録されます。
なのでこの本は6時間で読めたか、今月は7冊読んだか、などと振り返れる嬉しい機能です。

が、肝心のリーダー機能が日本語と相性が悪いのか、スワイプしてもスライドでなく延々とスクロールされ、更に画面にピッタリ表示されず、上下にガタガタ空きがある感じです。開発者さんにも問い合わせましたが、難しそうです。
読むだけで統計が取れる画期的なアプリなのですが…
Bookfusion
良いところ
- 最高レベルのカスタマイズ性
- 音声読み上げ対応
- PDFにも強い
微妙なところ
- ストレージ制で、月額300円からとややお金がかかる
- 音声読み上げが日本語対応音声だとやや物足りない
こちらはYomuの上位互換に近いです。
見た目の美しさはもちろん、余白をYomuより細かく設定できるため、どのデバイスでも超快適に読むことが出来ます。

ハイライトを全ての本から一括で見たり、ウィジェットからランダムでハイライトを表示させたりと、マーカーを引くだけで資産になります。

ただ、音声読み上げが英語だと声優さんが読んでるかのように美声で読み上げてくれるモデルがあるのに、日本語だと種類が限られるのが悲しい。値段も1GBのクラウドストレージが毎月300円から、と長く使うなら覚悟が要ります。
出来は最高峰です。
Readest

良いところ
- 翻訳機能が反則的な便利さ
- 容量が買い切れる
- 機能が多くて見た目もいい
微妙なところ
- 1GB 1500円からと買い切りは高い
- やや日本語の縦書き表示が甘いところがある
上の画像のように、見た目からして選べる項目が多いです。他は白黒セピア、あとはせいぜいグレーしか選べませんが、Readestは色のセンスも良くて楽しいです。
翻訳機能が強く、語学学習にも、その言語の本をなんとか読みたい場合にも使えます。

ただ、課金すれば別ですが、1日の利用制限はあるので注意。それに、無料だとストレージが500MBなので結構カツカツです。買い切りは1GB1500円。
翻訳の回数や機能が増える月額プランは700円からで、こちらは5GB使えます。
値段以外は最強のEpubリーダーだと思います。
Bookshelves
良いところ
- 機能も見た目も良い
- 求めやすい価格
- Macも対応、EPUBもPDFもコミック開ける
微妙なところ

日本語縦書き表示も出来てライブラリ同期も問題なし、さらに設定も細かくできる優等生アプリ。
最初買った時は使い物にならなかったのですが、アップデートの頻度が多く、その度に進化しています。
簡単な統計まであったり、嬉しい機能が多いアプリです。

買い切り1000円と比較求めやすい値段なのもいいですね…
日本語はやはりYomuほど美しく表示されませんが、ルビも対応しており十分です。
cbzなどのコミックに向いた形式やPDFも問題なく開けます。
さらにインターフェース全体が完全に日本語に対応しているためかなり親しみやすい。
開発も盛んで、イチオシアプリです。
まとめ
海外ではBookfusionとReadestが人気みたいで、実際どちらも優れています。
ただ、Yomuやbookshelvesのような買い切りアプリの方が長く使うことを考えると良いのではないでしょうか。
今回紹介したアプリは無料で試せるものがほとんどなので、ぜひ読書化を目指す方、快適に本を読みたい方は気になったアプリをインストールしてみてください。
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